バンコクのディナークルーズで、夜景を一望しながら美味しい食事を楽しもう

バンコクの観光といえば、寺院や遺跡巡りが主流ですが、夜の楽しみも見逃せません。マッサージやバーで過ごすことも一般的ですが、限られた滞在時間でタイをもっとアクティブに体験したい方には、チャオプラヤー川のディナークルーズがおすすめです。ロマンチックな夜景と美味しいタイ料理を堪能しながら、バンコクの魅力を満喫できます。

チャオプラヤー川のクルーズ

バンコクを代表する川といえば、チャオプラヤー川です。この母なる川は中央湿地帯のバンコクを貫き、チャオプラヤー・デルタと呼ばれる運河が繋がっています。この運河は、タイの農業や運搬に不可欠な役割を果たし、世界有数の稲作地帯を形成しました。

チャオプラヤー川は、タイ人にとっては日常生活に欠かせない移動手段であり、渡し船や自由に乗り降りできる観光客用のボートが頻繁に行き交う賑やかな川となっています。

夜には、各社から大型船から木造船まで、様々なタイプのディナークルーズが出航します。予算や雰囲気に合わせて、お好みのクルーズを選ぶことができます。

ディナークルーズ乗船場所

チャオプラヤー川のディナークルーズには、リバーシティー、アイコンサイアム、アジアティークザリバーフロントの3つの主要な乗船場所があります。これらの場所には、BTSサパーンタクシン駅近くの船着き場から、15分から30分間隔で無料のシャトルボートが運航されています。また、川沿いのホテルから出航するクルーズもあり、それぞれのホテルが乗船場所となっています。

リバーシティ・バンコク

バンコクのチャオプラヤー川に面したリバーシティ・バンコクは、アンティークな絵画、食器、ベンジャロン焼き、タイシルク、骨董品などを扱うショッピングモールです。店内にはタイの伝統工芸品や珍しいアイテムが揃っており、多くの観光客に人気のスポットです。