バンコクのワット・トライミット(黄金仏像院)は黄金の仏像が輝く魅力的な寺院

Trimit1
  • URLをコピーしました!

黄金仏像院としても知られるバンコクのチャイナタウンにあるワット・トライミットは、黄金の仏像が見所の一つとなっている寺院です。特に中国系の人々に人気があり、是非一度訪れてみてはいかがでしょうか?ワット・トライミットの行き方や入場料、見どころ、注意点などを詳しくご紹介いたします.

目次

ワット・トライミットとは?

黄金の仏像が眠る寺院として有名なワット・トライミット(Wat Trimit)は、バンコクのチャイナタウン、ヤワラートにあります。

Trimit2

この仏像が祀られていた寺院ワット・プラヤーグライが、1950年に取り壊されたことから、仏像を安全に運び出す必要がありました。当初、この仏像は黄金ではなく、ごく普通の仏像と考えられていました。しかし、移動中に漆喰が剥がれ落ち、その真の姿が明らかになりました。その瞬間、驚くべきことに、この仏像が実際に純金でできていることが判明したと言われています。

調査によると、偶然発見されたこの黄金の仏像は、700年~800年前のスコータイ時代に作られたものと判明しました。当時、ビルマ軍の略奪から逃れるために、普通の大仏であるかのようにカモフラージュとして、漆喰が覆われたとされています。そのため、長い間、何の特徴もない普通の仏像として見られていました。

この仏像は、全身に16Kの本物の金を使い、高さ3メートル、重さ5.5トンという巨大なサイズであり、時価推定額は150億円にも上ると言われています。この寺院は、黄金の仏像を中心に、豪華絢爛な雰囲気が漂っています。営業時間は8:00~17:00で年中無休、入場料は40バーツです。

名称ワット・トライミット(黄金仏寺院)
営業時間8:00〜17:00
入場料金THB40
住所Thanon Mittaphap Thai-China, Talat Noi, Samphanthawong, Bangkok 10100

ワット・トライミットのアクセス

バンコクのヤワラー」エリアにあるワット・トライミットへは、地下鉄MRTのフアランポーン駅から徒歩約10分でアクセスできます。フアランポーン駅を出口1から出て、直進します。次にジャルンクルン通りに入り、川を渡ってから、二股に分かれた道路を左折します。その道を進んでいくと、右斜め前にワット・トライミットが見えてきます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次